やや都会な場所に住んでいるので、部屋ミドリしかなかった頃は季節の移り変わりを感じそびれることが多かった。私の知らないうちに紅葉が終わり、私のことなど全然待たずに桜が散る。秋色のはっぱに囲まれて暮らすのは夢だったけれど、このグリーンカーテンのおかげで今、それを満喫中!
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by pantaya
| 2009-10-01 15:07
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![]() 斜め方向にぐんぐん成長してしまったカポックが、あまりに頭が重くて倒れそうになった。支えをつけてそのまま伸ばすという選択肢もあったけど、それもなんかなあ、、、というわけで、思い切ってバッキリ切って挿し木することに。思えばうちにまだろくにミドリがなかった頃、これならちゃんと枯らさないで育てられるかなとおそるおそる買ってきたやつでした。すっかり逞しくなって、根っこもこんなに回ってしまって(汗)。という状態の鉢の中、切られた元の子はしばらく葉っぱなしの状態でいたのだが、案の定すぐに新芽が出てきた。もみじのようなお手手もかわいいけど、カポックのようなお手手ってのがあってもいいかも。しかしこのお手手、すぐにでっかくなってしまいます。 ▲
by pantaya
| 2007-08-25 01:53
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![]() 腰高くらいの目線でみると、こんな光景。と写真で見ると、ミドリ類にはさまれてあまり目にとめていなかった窓が、そうとう汚れていることに気が付いた。もう何ヶ月拭いてなかっただろう。こないだスーパーで衝動買いした「網戸クリーナー」なるブラシ状のものも動員して、久々の窓拭き。もちろん、シメキリ前でしたとも・・・ ▲
by pantaya
| 2007-08-04 10:34
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![]() ![]() 今でこそミドリと親しんでいるが、7〜8年前までの私はまったくのミドリ音痴であった。扱い慣れない赤ん坊を相手にしたかのごとく、いったいどうやって水をやったらいいもんかとオドオドするくらいにミドリ慣れしていなかった。 昔住んでいた日当たりの悪いアパートは真東向きで、1階の部屋なのにベランダが仕切られていて、その向こうを大家さんの庭が縦(南北)に伸びていた。せっかく1階なのだから、タナコにも庭スペースをくれたらいいのにぃ、とも思ったけれど、大家さんはお花が大好きな人だったし、そのお孫さんもお花とおばあちゃんが大好きだったようなので、しようがないかなと思うようになった。 お孫さんは自閉症だった。時折お孫さんの奇声とともに大家さんが庭を突っ切っていくと、慣れないうちはビックリした。が、見ると、きれいに咲いた花の間を嬉しそうに飛び跳ねるお孫さんと、それを見つめる大家さんの笑顔。そのうち叫び声を聞いただけでも、だんだんこちらも楽しくなるようになった。 あまりにミドリ音痴だった私も、大家さんが手入れをしている花がきれいに咲くと、つい花の名前を聞いたりするようになった。そのうち大家さんは、花に名札をぶら下げるようになった。まさか、私のため??・・とばかりは思えなかったけれど、これは私にはとても嬉しいことだった。ノウセンカズラは、そうやって覚えた花のひとつ。私の大好きなトロピカルピンク。カラーインクだととても色褪せが早いんだよなあ、、と気になりつつ、どうか花の色は褪せませんようにと思わずにはいられず。 大家さんは、私がこの名前を覚えてから2年ほどして亡くなった。それから間もなく私たちは立ち退きになり、アパートは取り壊された。当時小学生だったお孫さんはもう、とっくに成人しているはず。いくらミドリに親しんだとはいえ、いまだに私は花の名前には詳しくないのだけれど、きっと彼女はたくさんたくさん覚えているに違いない。 ▲
by pantaya
| 2007-07-24 08:43
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![]() 4年前、「食べられないコケモモだからね」とさんざん念を押されつつ買って帰った真珠コケモモ。最初の株はたいぶ歳をとった風情になった。まだ少し元気がよかった頃、ひときわ元気のよい枝をちょん切って挿し木にしてみた。しばらく花がつかなかったけれど、今年になったらモリモリ咲いた。最初は小さく可憐な白い花が咲き、その根もとの部分がだんだん膨らんで、まさに真珠のように不思議な深みのある白い実に成長する。直径6〜8ミリのその実は次第に紫味を帯び、この写真のような姿になるのである。思わずアップで撮ってみたらなんと。この真珠には産毛があった! ▲
by pantaya
| 2007-06-18 00:26
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![]() はっぱ色に赤紫がにじむサツマイモのカラーリングには毎度ためいきが出ます。この上に、クリーム色の実のなかみがホクホクになった時は真っ黄色だなんて。デザイン科の学生だった頃、自然物の色を絵の具で再現する「色の抽出」というのをやったことがあります。いくらやっても色には本当にキリがなく、途方にくれました。それまでは、色というものをもっと軽く見ていたのかも。そしてますます、夢中になりました。 ▲
by pantaya
| 2007-05-22 17:44
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![]() ずっと以前、ベンジャミンという名のカポックを飼っていた。カポックという種類の植物のことを、なぜか私はずっとベンジャミンという名前なんだと思っていたのだ。今でも健在のそのカポックを見ると、つい「ベン君」と呼びそうになるが、昨年友人からほんもののベンジャミンをもらって以来、少し間違うことが減った。 ほんもののベン君はけっこうはっぱを落とす。私のケアが悪いのかどうかわからないけどお亡くなりになる枝も多く、このあいだ「なんちゃって剪定」をした。それもやり方なんてわからないので適当だったからか、なんだかハゲチョロケのかわいそうな姿になってしまった。 ちょっとまずかったかなあ、、、と気にしていたら、今月になって急に新芽がたくさん吹き出してきた。さすが、ミドリ。そういうパワーを目の当たりにすると、私もなんだか元気が出ます。 ▲
by pantaya
| 2007-05-12 00:20
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![]() ![]() 咲いた当時はこんなかんじ。 でも、もうみんなすっかり ポロポロ落ちてしまいました。 花なのに、 「散る」というより「落ちる」花。 最後まで不思議なやつです。 (奥に見える黄色い球体は 気の抜けてきたバランスボール) ▲
by pantaya
| 2007-04-21 00:59
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